生活支援コーディネーターとは
地域の様々な支え合い活動や人をつなぐ、地域の調整役です。高齢者やその家族が暮らしやすい環境を実現するために、地域の方々と高齢者等を支える仕組みを考え、課題解決の手伝いをします。
👉町では、地域の住民や各種団体、企業の関係者など様々な人々が連携しながら、多様な日常生活上の支援体制 の充実・強化及び高齢者の社会参加の推進を一体的に図っていくことを目的に「生活支援体制整備事業」を実施しています。この事業は「協議体」や「生活支援コーディネーター」の活動により、高齢者を支える地域づくりを進めています。
美里町社協では、平成31年度に町から委託を受け、「生活支援コーディネーター」を社会福祉協議会に配置しています。
協議体とは
住民主体の地域の話合いの場です。生活支援コーディネーターと連携をしながら、地域づくりを進めます。
➣高齢者を支援する関係者(団体・企業・住民・行政)の繋がりづくりをし、定期的な情報提供や連携強化を目的として話合いを行います。
➣現在は、大沢・松久・東児玉の3地区で住民主体の協議体が立ち上がっています。毎月定例会を開催し、地域の課題やその解決方法を話合っています。